トイミッケ
せかいビバークの受け取りスポットで緊急お助けパックの案内を見る人
トイミッケ ロゴ トイミッケ

特定非営利活動法人トイミッケ

だれひとり、
路上に取り残さない。

あなたの寄付で、今夜、誰かが安心して眠れる場所ができます。

マンスリー寄付会員 37 / 100名
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60泊

毎月の緊急宿泊提供数 平均

3,000回+

のべ対応件数

68ヵ所

受け取りスポット

1,081人+

累計利用者

ある利用者の1日

それは、3,900円の暮らしでした。

26歳の男性は、コロナ禍でイベント関係の仕事を失ってから半年間、スキマバイトとネットカフェだけで生きていました。1日働いた翌日は、休まないと体が動かない。生き延びるために、毎日「3,900円」の予算で過ごしていました。

1日の生活費の内訳

ネットカフェ代 2,500円
食費 500円
コインロッカー代 400円
交通費 500円
合計 / 1日 3,900円

= つまり

あなたの月3,000円は、
誰かの「今日の生活費」を
まるまる一日分まかなえる金額です。

一杯のコーヒーを我慢するくらいの額が、路上で一夜を過ごすはずだった誰かの「明日」につながります。

出典:東京新聞「スキマバイトが承認欲求を『ハックする』」2025年2月25日

夜のSOSと、その後

「人数」の向こうには、
ひとりひとりの夜があります。

トイミッケが出会ってきた方々の、相談のきっかけと、その後の小さな変化です。(プライバシー保護のため、内容は再構成しています)

① 20代・男性 Aさん

「働いていても、生活が安定しません。」

相談前

家庭環境の悪化を受け、成人後まもなく家を出た。寮付きの仕事とネットカフェでの生活を行き来しながら、日払いアプリなどを使って働き続けていた。アプリのアカウントが停止してからは短期の仕事を探すようになったが、収入が安定せず、生活は次第に行き詰まっていった。

トイミッケと出会って

最寄りの受け取りスポットで緊急支援を利用し、その夜の宿泊と食事を確保した。すぐには相談につながらなかったものの、数か月後にスタッフとの面談が実現。その後も働きながら伴走支援を受け、約半年後、心身・経済面の負担が限界に達した段階で、スタッフの同行により公的支援の利用につながった。

② 30代・男性 Bさん

「仕事を探し続けても、住まいがありません。」

相談前

調理関係の寮付きの仕事に就いていたが、短期雇用が続き、転職を繰り返していた。次の寮付きの職場が見つからず、ネットカフェから仕事に通う生活となった。滞在費の負担によって家計が悪化し、所持金も尽きかけていた。

トイミッケと出会って

インターネットで検索してつながる。その夜の宿泊と食事を確保した。翌日には支援スタッフと面談し、公的支援窓口への同行を受けて申請手続きを進めた。同時に、次の就労先を探し始めることができた。

③ 20代・女性 Cさん

「逃げた先で、住まいも仕事も失いました。」

相談前

家庭の事情から、18歳まで社会的養護のもとで育った。成人後は職場で知り合ったパートナーと同居したが、DV被害を受けるようになった。状況を変えるため家を出て住み込みの仕事に就いたものの、まもなく失職し、寮からも退去せざるを得なくなった。安定した住まいがなく荷物も多い中で、いわゆる「貧困ビジネス」の利用を検討するほど追い詰められていた。

トイミッケと出会って

スマホで見つけた緊急支援で1泊分の宿泊と食事を確保した。翌日には支援スタッフと面談し、公的支援窓口への同行を受けて申請手続きを進めた。必要な支援につながったことで、当面の安全が確保され、生活を立て直すための基盤が整った。

なぜ今、緊急支援が必要か

これは、特別な誰かの話ではありません。

住まいの土台が不安定な人は、東京だけでも数千人規模と推計されます。その多くが、制度の網からこぼれ落ちたまま「見えない存在」になっています。

4,000人+

東京都内の不安定居住層(推計)

2人に1人

日払いの仕事で生計を立てている

50%

20〜30代が占める比率

※ トイミッケに「住まいがない」とつながった方のうち

これは「本人の努力不足」ではなく、社会の構造の問題です。

「働けば何とかなる」「困ったら家族を頼ればよい」と思われがちです。しかし、トイミッケに相談に来る方の多くは、生活を立て直すための土台や選択肢そのものを失っています。

01

家庭環境によるスタートの格差

貧困や虐待、家族との不和などにより、頼れる人や十分な蓄えがないまま社会に出る人がいる。

02

心身を壊す労働環境

長時間労働やハラスメント、不安定な雇用によって心身を崩し、仕事と住まいを同時に失うことがある。

03

住まいを取り戻せない仕組み

一度住まいを失うと、初期費用や保証人、緊急連絡先などが壁となり、再び部屋を借りることが難しい。

04

日払い労働と宿泊のループ

今日の仕事で今日の宿泊費を稼ぐ生活では、休むことも蓄えることもできず、不安定な暮らしから抜け出しにくい。

「もうどうしようもないのかも。でも、自分はスタートラインに戻すことを必死こいてやってます。寒くて暗いところにいるのではなく、温かくて明るいところでゆっくりと考えるお手伝いです。」

継続支援の仕組み

緊急支援から、生活の立て直しまで。

その日の宿泊や食事を届けるだけでなく、翌日からの相談、公的支援への同行、その後の再相談まで継続して支えます。

1

その夜を支える

緊急支援で、その日の居場所と食事を確保します。

2

次の一歩を一緒に考える

対面相談で状況を整理し、必要に応じて宿泊の延長や支援方法を検討します。

3

暮らしの再建に伴走する

公的支援や連携団体につなぎ、住まいや仕事を取り戻すまで継続して相談を受けます。

寄付の使い道

あなたの月々が、こう届きます。

毎月の寄付は、今夜を生き延びるための具体的な支援に変わります。

食料パック(カロリーメイト等)

3,000円/月

数日分の食料を1名へ届けることができます。

この金額で支える
おすすめ
緊急宿泊支援(ネットカフェ等の安全な宿泊先)

5,000円/月

一泊分の緊急宿泊支援を届けることができます。最も多くの方に選ばれている金額です。

この金額で支える
緊急お助けパック一式(生活SOSガイド・食料・バッテリー等)

10,000円/月

緊急宿泊パッケージを1セット丸ごと作成できます。

この金額で支える

支援の「その後」

受け取った人から、届いた言葉。

「あの夜、スポットがなかったら、自分がどうなっていたか分かりません。宿泊はもちろん、翌日スタッフに励まして頂いたことも救いでした。」

20代・元利用者

「とにかく一息つけるのが良かった。あまりに疲れていて、寝てから次のことを落ち着いて考えられた。今は仕事に戻れています。」

30代・元利用者

代表理事・佐々木 大志郎

代表メッセージ

「寒くて暗いところにいるのではなく、温かくて明るいところで、ゆっくりと考えるお手伝いをしたい。」

トイミッケが向き合っているのは、社会のセーフティネットから「今、この瞬間」にこぼれ落ちてしまう人たちです。

今夜、寝る場所がない。スマートフォンの充電が切れれば、明日の仕事にも行けない。家族や友人にも頼れず、どこに相談すればよいのかも分からない。

追い詰められた状況にあるほど、人は自分から助けを求めることが難しくなります。私たちは、そうした小さなSOSを受け止め、今夜の安全を確保し、必要な支援につながるまで伴走してきました。

この活動を、さらに多くの地域へ広げたいと考えています。警察や救急のように、居場所を失ったときにも「今すぐ」助けにつながる、もう一つの社会のセーフティネットをつくりたい。誰であっても、「いつでも」「どこでも」SOSを出せば、本当に支援の手が届く仕組みを、理想で終わらせず、社会に実装していきたいのです。

トイミッケの活動は、皆さまからのご寄付によって支えられています。住まいを失った人を、再び生活のスタートラインへ戻すために。どうか、私たちに力を貸してください。

特定非営利活動法人トイミッケ 代表理事
佐々木 大志郎 (SASAKI Daishiro)

活動は、社会から注目され続けています。

5年以上にわたり、複数のメディアで継続的に報道されてきました。

PARTNERS / 受け取りスポットおよび支援協力法人(一部・順不同・敬称略)

56法人

スポット数 68ヵ所 / 2025年11月1日現在

認定NPO法人育て上げネット / パルシステム東京 / パルシステム埼玉 / 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 東京東部事業本部 / 株式会社アクセス蒲田事業所 / あおい不動産アドバイザーズ / 東京ほくと医療生活協同組合 本部組織部 / NPO法人ライフサポートさくら / 有限会社ウインザー / 文京メディア・ブリッジ合同会社 / 社会福祉法人 中野区社会福祉協議会 / 障害者就労支援センターなぎ / 認定NPO法人難民支援協会 / 聖イグナチオ教会 / NPO法人サンカクシャ / 代々木総合法律事務所 / NGOピースボート / ニュクス薬局 / 東京DEW / 特定非営利活動法人ぷれいす東京 / プライドハウス東京レガシー / BEER&CAFE BERG(ベルク) / 社会福祉士中村事務所 / 電気湯 / ふらっと・とーと / フードネット江戸川 / LIFULL / HUB / 夜のパン屋さん アーバンネット大手町ビル / 本屋とキッチン よりまし堂 / おかえりワークスペース / 認定NPO法人プラン・インターナショナル・ジャパン / こども食堂たべるば / バー猫 / よりみち自由室 / コドモカフェ オトナバーTummy(タミー) / そぞろ書房 / タコシェ / リサイクルショップワンポイント / イベントバーリコード / 古本サンカンオー / 麺屋どうげんぼうず / bar moja2 / 雑貨と本gururi / 仙蔵寺 / マルジナリア書店 / 甘藷 生駒 / 認定NPO法人ビッグイシュー基金 / 光照院 / 魚草 / 古書ほうろう / 泪橋ホール / イベントバー エデン / factory / みんと薬局 / みんなのリビング葛が谷 / 女性のスペース結

RECOGNITION

特定非営利活動法人として認証(2022年設立)

290人

2024年度の緊急支援実績

今夜の安心を、
あなたの手で。

月々の寄付サポーターとして、継続的な支援に加わってください。

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※ 当団体への寄付は寄付金控除の対象外です。

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FAQ

よくあるご質問

申し訳ありませんが、現在トイミッケへのご寄付は寄付金控除の対象外です。控除の有無にかかわらず、いただいたご寄付はすべて緊急支援の現場で活用させていただきます。

はい。マンスリー寄付はいつでも停止が可能です。領収メールに解除リンクがあり、そこから事務局とやり取りなく解約できます。

緊急お助けパック(食料・日用品)の調達、緊急宿泊支援、受け取りスポットの運営、相談・つなぎ支援の人件費などに充てられます。活動報告で使途を公開しています。

はい。フォーム上部のタブから「今回だけ」を選んでいただくと、単発のご寄付が可能です。まずは一度から、というご支援も歓迎しています。

はい。寄付後に来る領収メールに記載されているアドレスからPDF形式でダウンロードできます。