AERA DIGITAL(2026年3月22日)『若者が「生活保護」から抜け出すために働いて「負のループ」に・「見えないホームレス」から脱するには』に掲載されました
AERA DIGITALの『若者が「生活保護」から抜け出すために働いて「負のループ」に・「見えないホームレス」から脱するには』で、現場の状況についてお話ししています。
毎年おこなっている年末年始の緊急宿泊支援では、これまで支援につながった方の半数以上が、年明けに生活保護へつながっていました。けれど今年は、それが1名程度にとどまりました。代わりに多かったのは、住み込みの仕事に向かう方、スキマバイトなど日銭を稼ぐ働き方に戻る方です。明らかに潮目が変わったと感じています。
ただ、記事にもあるとおり、ご相談者の約3割は安定した仕事に就けず、再びご相談に来られます。働いても抜け出せない。つないでも、また戻ってきてしまう。そんな現実があります。
生活保護を、就労と両立しながら抜けやすい制度にすること。あるいは、生活保護の手前の支援制度をもっと使いやすくすること。いま必要なのは、そこだと感じています。