できごと助成

第3回「LIFULL HOME'S基金」助成先にトイミッケが決定

2026年2月13日、公益財団法人日本フィランソロピック財団より、第3回「LIFULL HOME’S基金」の助成先が発表され、トイミッケが20団体のひとつに選ばれました。

助成をいただく事業は「突然住まいを失う不安定居住&就労層の若者へのワンストップ支援」、助成金額は974,900円です。助成対象期間は2026年2月から6月まででした。

「LIFULL HOME’S基金」について

この基金は、株式会社LIFULLが運営する「LIFULL HOME’S ACTION FOR ALL」の取り組みのひとつ「えらんでエール」の応援先に助成金を交付するために設立されたものです。命を守るためのシェルターや、一時的な住まいの提供をおこなう非営利団体へ助成することで、当事者の住まいを確保するための事業の継続を後押しする、という趣旨です。

第3回では、助成総額15,000,000円が20の団体・事業に配分されました。DV被害を受けている方、経済的に困窮しているひとり親家庭、家族に頼れない子ども・若者、日本に逃れてきた難民、そしてホームレスなど生活困窮者——対象はさまざまですが、いずれも「安心して眠れる場所」をつくる事業です。

私たちがこの助成で取り組んだこと

トイミッケが取り組んでいるのは、働いていても住まいを失うという層への支援です。

スキマバイトや日雇いで日銭を稼ぎながらネットカフェで暮らし、体調を崩したりアカウントが止まったりした瞬間に、その日の寝床を失う。寮付きの仕事を辞めれば、仕事と住まいを同時に失う。「せかいビバーク」でお会いする方の約5割が20代・30代で、40代まで含めると約7割になります。

こうした方々は、既存の公的な枠組みからこぼれやすい層でもあります。だからこそ、緊急の宿泊から、相談、公的制度への接続、その後の伴走までを切らさずにつなぐ「ワンストップ」の形が要ります。今回の助成は、その体制を支えていただくものでした。

選考に関わってくださった皆さま、基金を設立された株式会社LIFULLの皆さま、そして日頃より活動を支えてくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。

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